【おもしろ荘】ネコニスズが優勝。経歴をまとめてみた。【2025】

バラエティ

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お笑いコンビ「ネコニスズ」が今年のおもしろ荘で優勝しました。異色の経歴を持つ二人が織りなす、今回「赤ちゃん」のネタで注目を集めた実力派コンビです。そんなネコニスズの経歴をまとめてみました。

結成のきっかけ

ネコニスズは2012年2月に結成されました。特筆すべきは、二人がそれぞれ別のコンビを解散した後に出会ったということ。舘野忠臣は「野球家族」、ヤマゲンは「ガスマスクガール」というコンビで活動していました。ライブ「キタイ花ん」での出会いをきっかけに意気投合し、新たな挑戦としてネコニスズを結成。それぞれの経験を糧に、新しい漫才の形を模索し始めたのです。

メンバー

舘野忠臣(ボケ・ネタ作り)

1983年2月9日生まれ、群馬県出身。大阪芸術大学落語研究会出身という経歴を持ち、ミルクボーイの先輩にあたります。その経験から培われたユーモアセンスは、ネコニスズのネタ作りに大きく貢献。2023年からは「赤ちゃん」キャラを自称し、その独特な存在感で観客を魅了しています。

元相方の方は大阪芸術大学落語研究会で知り合った方で現在もピン芸人で活躍されているエンジンコータローさんで「水曜日のダウンタウン」の企画「S(すべり)ー1グランプリ」に出演されていました。

ヤマゲン(ツッコミ)

1987年1月26日生まれ、大阪府出身。特技はモノマネとフリースタイルラップ。特にフリースタイルラップの実力は折り紙付きで、テレビ朝日の「フリースタイルティーチャー」では優勝経験も。その鋭いツッコミと多才な芸は、ネコニスズの漫才に欠かせない要素となっています。

作家活動もされており、kindleで本も出版されています。

同期に見取り図さんがおり、TBSラジオ番組「スタンドバイ見取り図」にゲストとしてよく出演されています。

見取り図さんのYouTubeに元相方さんともに出演されています。

元相方の方は2015年に新人作家の登竜門「赤塚賞」に入賞した畠山達也さん。「未読無視してんじゃねぇよ」という作品で注目を浴びました。この作品は、彼が原作を担当し、作画は杠憲太が行っています。彼の漫画は、ギャグ要素を取り入れた独自のスタイルで、多くの読者に支持されています。

未読無視してんじゃねぇよ – 畠山達也/杠憲太 | 少年ジャンプ+

「赤ちゃん」のネタでM-1の準々決勝進出

現在M-1準々決勝様子もYouTubeで見れます。

惜しくも敗退してしまいましたが、コメント欄でもこの漫才の評価が高いです。

YouTubeで公式のアカウントを持っており、今回のおもしろ荘のネタも配信されております。ポッドキャストの配信も行っております。

【公式】ネコニスズのねえねえ、あのさ – YouTube

ネコニスズのネタは、日常生活の中から生まれるユーモアを巧みに取り入れているのが特徴。観客が共感できる身近な設定が多く、キレのあるテンポの良い掛け合いで観客を飽きさせません。特に、ヤマゲンのラップを活かしたツッコミは、彼らならではのスタイルと言えるでしょう。

主な実績

ネコニスズは着実に実績を積み重ねています。2024年6月には「ツギクル芸人グランプリ」で決勝に進出。また、ヤマゲンは2022年に「フリースタイルティーチャー」の芸人ラッパー ニューカマートーナメントで優勝。これらの実績は、彼らの実力と人気を証明しています。

まとめ

異色の経歴を持つ二人が生み出す、唯一無二の笑い。それがネコニスズの魅力です。彼らは、過去の経験を活かしながらも、常に新しいことに挑戦し、進化し続けています。今後の活躍から目が離せません!

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