グラビア評論家、徳重龍徳さんの肩書きイジり騒動

さらば森田が「グラビア評論家。だいぶ覚悟のある…親にも“俺はグラビア評論家や”と言っております」と紹介し、笑いが起こる中、バカリズムは「肩書きなんだ」と耳慣れない言葉にリアクションした。

スポニチアネックス様より引用

このやり取りに対してグラビア評論家、徳重龍徳さんが不本意な扱いを受けたとして、X(旧ツイッター)にてポストすると、フジテレビが謝罪するという形になりました。何故こうなったのか考察してみました。

文化人かタレントか一般人か

徳重龍徳さんのプロフィール

大学卒業後、東京スポーツ新聞社に入社。記者として年間100日以上グラビアアイドルを取材。2016年に外資ウェブメディアに移籍し、著名人のインタビューを多数担当。その後、某テレビ局のウェブメディアの編集長を経て、現在はフリーライターとして雑誌、ウェブで記事を執筆するほか、グラビア評論家としても活動している。

文春オンライン様より引用

ずっとプロの記者をしており、今はフリーライターとして活動しており、間違いなく文化人として分類される方だと思います。

テレ朝系で放送している「激レアさんを連れてきた。」やTBC系で放送されている「マツコの知らない世界」だと、一般人の方を司会者の方が直接対面して掘り下げていきます。そういった方に対してこういったイジりがあったとしても問題になりません。

対面でやり取りしてますから、雰囲気や演出も理解されているからです。

タレントさんであれば、テレビに出てるならある程度覚悟しますし、こういったイジりも問題ありません。

番組にあった起用を

番組でイジるような形ならば起用に慎重になるべきと思います。グラビアを好きな著名人を起用してみてはどうでしょう。

佐藤嘉洋さん

中学時代にキックボクシングと出会い、1998年にアマチュア2連覇の実績をひっさげてプロデビュー。 以後17年間に渡りキックボクシングの世界タイトルを4階級制覇。 2005年~2010年までは別競技のK-1でも活躍。 2006・2007年日本トーナメントを連覇し、いずれも世界トーナメントベスト8進出。 2008年、魔裟斗との日本人頂上対決も実現し、世界トーナメント第3位。 2010年、世界トーナメント準優勝。 2007年からは実業家としての一面も持ち、現在はJKF(ジャパンキックボクシングフィットネス )と整体院、喫茶店を経営している。 また、少年時代から小説や漫画を書くことが好きで、その素質がTwitterで開花。 2013年、講談社からスカウトされ、『悩める男子に捧げる1001のローキック』で作家デビュー。 2015年、プロキックボクサーを引退。その珍しい経験から導かれた人生哲学を伝える側に回り、講演活動、社員研修講師など多数。 2016年、立ち技格闘技イベント『Krush名古屋大会』の大会実行委員長に。就任1年目にして大会史上最短記録でチケットソールドアウトを達成。2017年、日本キックボクシング選手協会を設立。2018年、新明解国語辞典第7版を完全読破。 日本キックボクシング選手協会を一般社団法人化。

現代ビジネス プロフィールより引用

K-1人気が全盛期だった頃の超有名選手です。そんな佐藤嘉洋さんですが、かなり多趣味な方です。現代ビジネスで記事を書いてます。

現代ビジネスでグラビアアイドル評論家として2018年頃からグラビアアイドルランキングという企画の主催をしているそうです。

現在もインスタで#佐藤嘉洋ランキングというものが続いているようです。

佐藤嘉洋ランキング(@satoyoshi_ranking) • Instagram写真と動画

本人の公認かどうかは確認が取れませんでしたが、こういったインスタグラムがあるのでバラエティ向きだと思います。

その他最近だとラッパーの呂布カルマさんもグラビアアイドルが好きだと公言しています。

まとめ

今はコンプライアンスの順守が重要とされています。受け取る側の気持ちを考える必要があります。一般社会でもイジっていい人とイジってはいけない人がいるとも思います。フジテレビさんはテレビ局としてすこし驕りがあったのかもしれませんね。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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