フジモンの当て逃げが許せないのは仲間内でしか謝ってないから?

お笑いコンビ「FUJIWARA」のフジモンこと藤本敏史さんが、2023年10月4日に交通事故を起こし、当て逃げをしました。約4か月の謹慎期間を経て、FUJIWARAの公式YouTubeチャンネル「FUJIWARA超合キーン」にて、
3月1日から芸能活動の再開しました。3月23日のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演後、
現在ロンハーやアメトーーク等の番組にも復帰してます。
しかし世間ではまだまだ厳しい声が続いております。ノンスタ井上さんとの違いはなぜなのでしょうか。
まとめてみました。

説明責任を果たせていない。

会見を開いてない。

フジモンさんは謝罪会見をしておりません。本人の口からではなく、文面での謝罪となっております。

弊社所属 FUJIWARA 藤本敏史は2023年10月4日(水)正午ごろ、東京都渋谷区交差点において自身が運転する車両と被害者の方の車両との接触物損事故を起こしました。

現在、捜査中のため、詳細は控えさせていただきますが、本人については、当面の間、芸能活動を自粛することになりました。
本件を受け、所属タレントに対して改めて交通安全教育を徹底して参ります。

藤本敏史コメント
この度は事故を起こしてしまい、また、事故直後に適切な対応ができておらず、浅はかな行動をとってしまい、被害者の方に対して大変申し訳ない思いです。被害者の方には、ご多忙の中で直接謝罪させていただく機会を設けていただきました。この度のことで自分が情けなく思うとともに、このような被害に遭われたにもかかわらず、逆にお気遣い、励ましのお言葉をいただいた被害者の方には、言葉では言い尽くせない思いでいっぱいでございます。今後は誠意をもって被害弁償させていただくことはもちろんのこと、自身のあり方を見直すべく、タレント活動に関しては暫く控えさせていただくことにしました。関係先の皆様にも多大なるご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ございませんが、被害者の方への謝罪、そして自身の反省の時間をいただければ幸いに存じます。

吉本興業ホームページより

視聴者の感情としてやはり本人の口から直接説明と謝罪とする義務があると思う方多いように思います。
確かにコメントや動画配信にて謝罪していますが雲隠れしているような印象を与えています。
確かに感情の面が大きいですが、昨今はコンプライアンスの意識が高くなってます。

ノンスタ井上さんは復帰の際にしっかりと謝罪会見を開いております。

僕が都合のいいように思ってしまい、そして後ろのタクシーから、そういう動きもなく、クラクションを鳴らされるであるとか、降りてこられるということがなかったので、あ、やっぱり当たってなかったんじゃないかなと自分の都合のいいように思い込んでしまい、その場を離れてしまいました。

ヤフーニュースより「謝罪会見」

事件より復帰のまでの期間は約3か月半と謹慎期間はフジモンさんとほどんど変わりませんでした。
記者と直接やり取りをし、質問に答える姿が印象的でした。
復帰最初の仕事は舞台でのお仕事でした。

井上が「みなさん、本当にすいませんでした!」と深々と頭を下げたあと、この漫才をもって井上が仕事に復帰するということが石田から伝えられた。井上が「みなさんと石田のおかげです。これからもがんばりますんでよろしくお願いします」とあいさつすると、客席からは温かい拍手が起こった。

オリコンニュースより

やはり直接お客さんの前で謝るということが大切なのだと感じます。日本的な考え方のなのかもしれませんね。

キャラクター的理由

がや芸人として、時には人の粗を探したり、揚げ足を取ったりして、それを笑いに変える。
他にはひときわ大きい声でお調子者としていじられキャラで笑いを取る。そんな方でした。
視聴者としては事件、事故を起こして何食わぬ顔をして出てきて、
フジモンさんが誰かをイジッたら、誰が言っているんだと思ったり、
色々ふざけたことをしていたら、何を調子のいいことをしているんだと感じることがあるようです。

まとめ

まだまだ厳しい声が多いのが現状ですね。木下優樹菜さんと離婚したり、事故を起こしたり色々ありましたが、
いつかきっと流れが変わるとは思います。ただ先にしっかりとした謝罪会見を開いておけば少し違ったのかなと
思うことはあります。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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