59歳勝俣州和の本音「老害」連呼の若手は「俺たちからしたら“若害”昭和の人間は全部老害に」（日刊スポーツ） – Yahoo!ニュース
昭和、平成、令和で活躍を続ける、勝俣州和さん。若い人達と価値観が合わないという記事がありましたが、なぜ若い人達と価値観がずれてしまったのか考察してみました。
勝俣州和とは
来歴
劇男一世風靡に入団後欽きらリン530!!オーディションに受かり、欽ちゃんファミリーの一員に。笑っていいとも！やウッチャンナンチャン、とんねるずとの競演していた。現在はアッコファミリーの一員としてアッコにおまかせ！に出演中。
どんな人たちと一緒にいたの？
哀川翔さん、柳葉敏郎さん、萩本欽一さん、とんねるずさん、和田アキ子さん。この並びでバイプレーヤーとして生きてきてたら、中々Ｚ世代とは合わないかもしれません。
おそらく勝俣州和さんはこういった方々の背中を見て仕事を覚えていったのでしょう。
公私共に一緒に過ごし、食事の際のマナーや仕事のルールを教わるのではなく、体で覚えた。
現代ではコンプライアンス違反になるようなこともあったと思いますが、
現在の勝俣州和さんがあるのはその経験があって、今があるとという自負があり、
それを伝えたいのだろうと思います。
不景気しか知らない世代
ミニマリスト等の考え方の台頭
まず氷河期世代、ゆとり世代、Z世代はあまり所得が多くありません。
東日本大震災やコロナ禍等の発生でより安定を求める考えが増えたと思います。
大人数で派手に過ごすより、限りある所得を貯蓄や気の合う人間と過ごすために使いたいと思うのです。
食事での上座下座、お酒の作り方、食事の取り分け方法等、
こういった作法が必要な人、知っている人が減ってきたのでは無いのでしょうか。
世間の声
勝俣さんの話。年下の女の人に取り分けをしろと言ったら老害に今はなるという例。
— はる (@haruko974000) May 24, 2024
それは例がよくない。今年下の人に取り分けさせるとか時代錯誤。勝俣さんは好きだけど、これは賛同できなかったな。#勝俣州和
勝俣、それは老害であり、パワハラ以外の何物でもない。不愉快なことを言うな! 考えが古すぎる! アホ#勝俣州和#酒のツマミになる話#フジテレビ
— KidTN (@KidTN) May 24, 2024
Xだと厳しい言葉もありました。
まとめ
勝俣州和さんのように叩き上げのコミュニケーション能力を持ちたいと思う人は減っていると思います。
きっと上の世代からすると夢がないとか、ひょっとするとやる気がないと取られるかもしれません。
それほど所得が上がらないのなら、自分の好きなことをして、したくないことはしないと
考えることが悪いことなのでしょうか。
このくらいは許してほしいと思いますが、これは若害なのでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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