錦織圭選手の最近の成績は?ケガを乗り越えてオリンピックへ

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5大会連続オリンピック出場を果たした錦織圭選手。ケガを乗り越えパリオリンピック出場し、結果を残すことが出来るのでしょうか。2016年リオデジャネイロオリンピック銅メダル以来のメダルを目指します。そんな錦織圭選手の最近の成績をまとめてみました。

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錦織圭選手の成績まとめ

錦織圭は日本のテニス選手で、以下の通算成績を持っています。

グランドスラム決勝:1回(準優勝1回)
マスターズ1000決勝:4回(準優勝4回)
オリンピックメダル:シングルスで銅メダル1個獲得
ATPツアー決勝進出結果はシングルスで26回(12勝14敗)、ダブルスで1回(0勝1敗)

2014年の全米オープンでは惜しくも準優勝となりましたが、素晴らしい成績ですね。ちなみはアジア人として初めてグランドスラム決勝に進出した選手となります。

世界ランキング推移

年度0708091011121314151617181920212223
順位  28163421100251917585229134147352
年齢1819202122232425262728293031323334

20代前半から30歳まで第一線で活躍されていました。30歳を過ぎてからケガやコロナの影響で苦しい時期が続きます。

2019年以降のケガについて

2019年の10月に右肘の手術を受けることを発表し、2019年の残りシーズンを全休することなる。

2020年は多くのテニス大会が延期または中止されました。マドリード・オープン、BNLイタリア国際, 全仏オープンなどが影響を受けました。四大大会でもウィンブルドンは開催中止、全仏オープンは 9月に延期されました。
錦織圭選手自身もコロナの影響で全米オープンを欠場。さらに9月に右肩の負傷し、以降の試合は欠場となりました。

2021年はケガと戦いながら東京オリンピックベスト8やグランドスラムに挑んでいました。

2022年は左股関節痛のケガにより、シーズン全休。2010年4月19日以降維持してきたポイントが消滅。約12年ぶりにランク圏外になる。

2023年6月のATPチャレンジャーツアーのカリビアン・オープン にて2021年のBNPパリバ・オープン以来となる試合に出場し、復帰後初めての大会にて優勝して、ATPチャレンジャーツアー7勝目を挙げる。8月、全米オープンにも出場予定だったが、左膝の負傷により欠場となった。

2024年6月に全仏オープンでは2021年の全米オープン以来となるグランドスラム大会出場となった。1回戦を見事勝利しました。グランドスラム大会では2年9ヶ月ぶりの勝利となった。7月のウインブルドンでは1回戦で敗退してしまいました。

2022年には引退の危機もささやかれましたが、懸命のリハビリにより、見事復活しました。パリオリンピック代表にも選ばれましたが、厳しい戦いにはなると思います。錦織圭選手ならやってくれると思います。

世間の声

錦織圭選手の話題も上がっていますが、同じ時代を戦ったナダルやジョコビッチと同じ大会でふただびテニスをする錦織圭選手を見れることが嬉しいですね。

8/9追記

男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は日本時間9日(現地8日)、シングルス2回戦が行われ、プロテクトランキング(負傷などで長期離脱した選手の救済措置)で出場している世界ランク576位の錦織圭が第8シードで同11位のS・チチパス(ギリシャ)を6-4, 6-4のストレートで破り、2016年以来8年ぶり4度目のベスト16進出を果たした。

テニス365ドットネットより

グランドスラムに次ぐ大きい大会、ATP1000ツアーで第8シードの選手を破る。まだまだ錦織圭選手の活躍が期待出来ますね。

まとめ

おそらく錦織圭選手のオリンピックでの雄姿を見れるのは今大会が最後となることでしょう。リアルタイムでアジア人最高峰の選手を見れることに幸せを感じます。少しでも長く錦織圭選手の活躍を見たいものですね。

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