高橋大輔の現在は?次の舞台は映画デビュー。みんなの声は?まとめてみた

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プロフィギュアスケーターの高橋大輔が、出身地である岡山県倉敷市が舞台の映画「蔵のある街」に俳優としてスクリーンデビューを飾る。2025年夏公開予定。

2023年に競技者としてのフィギュアスケートに区切りをつけた高橋大輔さん。アイスショーを中心に活躍をしていましたが、今度は映画に挑戦するそうです。演技はできる?何がしたいの?なんて声が上がっていましたので、まとめてみました。

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映画「蔵のある街」

なぜ映画デビュー?

スケートを初めて30年という節目の年に、また新たな挑戦をさせていただくことになりました。

競技人生を終えた後も、アイスショーをはじめ、様々なエンターテイメントに挑戦してきました。

今回は映画のお芝居ということで、不安も多々ありますが、新しい自分を発見できるチャンスと捉え、出演させていただくことを決意しました。

そしてなにより、僕のルーツである「倉敷」が舞台ということで、とてもご縁を感じております。

平松監督をはじめ、スタッフの皆様、出演者の皆様からお力添えをいただきながら、ご覧いただく皆様の活力となる作品を目指してまいります。

映画ナタリーより

フィギュアスケートの選手時代、2014年ソチ五輪の後、男子シングル選手として第一線から退きましたが2018年に現役復帰、2020年からアイスダンスの選手として活躍するなど、現役時代から様々な挑戦をしていましたね。表現者として、次のステップに俳優を選んでも特に不思議はありません。

アイスショーはどんな感じ?

現役を退いた後独自の世界観の氷艶というアイスショーを行っておりました。
氷艶という題名のアイスショーを行っております。ホームページより説明を引用させていただきました。

氷艶はスポーツと日本文化を融合した、ストーリー仕立てのアイスショー。日本国内、及び全世界に向けて今のかっこいい日本の魅力を発信する。

第一弾となる「氷艶 hyoen2017 -破沙羅-」では、日本の代表的な文化芸術である「歌舞伎」とのコラボレーションを、市川染五郎(現・松本幸四郎)を演出家に迎え、約4万人を動員。第二弾となる「氷艶 hyoen2019 –月光かりの如く-」では、日本最古の長編小説である「源氏物語」を、世界的に活躍する宮本亜門が演出を、テーマ曲をグラミーアーティストであるB’z松本孝弘が手掛け公演した。

コロナ禍の2021年には、氷艶2019のキャストで国巡りをテーマとした「LUXE」を開催。日本舞踊の家元・尾上菊之丞を演出家とし、宝塚歌劇団とのコラボレーションで、豪華絢爛なファンタジーワールドで観客を魅了した。

氷艶第三弾となる今作は、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をモチーフ。「ゆず」が主題歌を担当し、スペシャルゲストアーティストとして全公演に出演する。

氷艶ホームページより

氷上の上での表現の幅を広げており、高橋大輔さんからしたら氷上からカメラの前での表現にかわるだけかもしれませんね。

こういった声が多いですね。表現者としての評価が高く、楽しみです。

スポーツ選手から俳優なった方々

スポーツ選手が引退後に俳優されている方は少ないながらもいらっしゃいます。代表的な方をまとめてみました。

赤井英和さん(ボクシング)

かつて浪速のロッキーと呼ばれた赤井英和さん。TBS系ドラマ「半沢直樹」での出演や最近だと、日テレ系『嗚呼!!みんなの動物園』での保護犬の保護活動等で活躍されてます。

ガッツ石松さん(ボクシング)

「ガッツポーズの創始者」なんて噂されたこともある元世界チャンピオンのボクサーだったガッツ石松さん。俳優としてはフジテレビ系ドラマ「北の国から」が有名ですね。バラエティー番組での活躍も目を見張るものがあります。「OK牧場」なんてギャグも披露していました。

長嶋一茂さん(野球)

読売巨人軍とヤクルトスワローズで活躍された野球選手です。もはや野球選手としてよりもタレントとしての活躍が有名かもしれませんね。明石家さんまとのTBS系のバラエティ番組「さんまのSUPERからくりTV」から始まり、現在はテレビ朝日系のバラエティ番組「ざわつく金曜日」でのレギュラーとして活躍しております。
実は俳優として「ミスター・ルーキー」という映画で主演されたこともあります。

まとめ

少ないですが、スポーツ選手から俳優さんになる方もいらっしゃいます。ただ高橋大輔はフィギュアスケートというある種芸術的なスポーツからの俳優デビューとなるので期待値が高くなってしまうかもしれません。色々な意見が出ると思いますが期待して映画の公開を待ちましょう。

インタビュー記事にて

「一時に比べたら、観客が少なくなりました。いろいろなアイスショーがありますが、変化を見せていかないとお客さんを引き付けられない。自分たちが出るからには、他と違うものを見せたいです」

そんな思いから、歌舞伎や源氏物語、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」といった日本文化とフィギュアスケートをコラボした「氷艶 hyoen」シリーズや、自らが企画した「滑走屋」などの新しいアイスショーに取り組んできた。

カナコロより

アイスショーの客足が悪くなったことを語っています。映画デビューのオファーを受けたのも、アイスショーの普及の一環かもしれませんね。

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