番組のキャッチコピーは、「全校生徒、1億2000万人!」
今回は霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコがレギュラーメンバーを務めている「新しいカギ」をベースとした内容であった。
近年TBS系バラエティ番組「ジョンソン」やフジテレビ系バラエティ番組「オドオド×ハラハラ」が苦戦しているなか「新しいカギ」が好調な理由は視聴者を主役にした企画の数々と言われています。
昔から27時間テレビ見てきて
— ∠0̸ (@xMkBNKIk4Rjlr8O) July 21, 2024
めちゃイケも好きだったし
新カギもすぐ終わると思ったけど
今年の27時間は去年以上に成功じゃない??
泣いてまうわ
面白かった
いつの時代もテレビはいいね#27時間テレビ#土8#新たしいカギ#KEYTALK#Monster dance pic.twitter.com/OxrA7K8B2U
テレビは憧れだった。
昭和や平成初期はテレビは遠い存在で憧れでした。ただ令和の時代になってネットがメインのコンテンツになりましたが、YouTubeなどは「身近な娯楽」であったり、「ささやかな挑戦を見届ける」など身近さや手軽さが受けています。この身近さこそが今回の27時間テレビが好評だった理由です。
昔のテレビがエグ過ぎた。
— 映画大好きショア(デップー🫶) (@den_zyo) July 20, 2024
子供の頃リアルタイムで見てた時は当たり前の様だったけど、今考えたら…
日本のテレビ局が昔よりお金が無くなり、ハリウッドスター達の露出も減った。
日本の洋画離れもここに繋がりがありそう。 pic.twitter.com/ExwXZoPhY5
『テレビで歌を歌わせてもらえる』
— 早川真翔 (@hayakaawaa) July 21, 2023
嬉しい気持ちもあるのと同時に、今もテレビ局側の忖度が残っていることを感じる重い言葉。いまだに昔の時代、やり方から抜け出しきれてないけれど、少しずつ変わってきてるのは良い事。もうタレントの活動を大人たちの事情だけで抑制できる時代でもない。 https://t.co/cjX6GnIS4F
決して新しいコンセプトなわけではない
今までもTBS系バラエティ番組「学校に行こう」が学生をメインにした番組はありました。アイドルも坂道系のコンセプト「会いに行けるアイドル」の大ヒット。ネットコンテンツの普及により、メディアは遠い憧れの存在から、身近で手に届く存在に変わりました。
https://t.co/mlnDAciINF
— you0428ki (@you0428ki) July 24, 2024
学校へ行こう めっちゃ好きやったなー🤣
ここにTikTokの原型を見た🤣🤣🤣
上の🔗から登録したらポイントも貰えるので、是非見て笑ってほしい🤣#学校へ行こう #V6
新しいカギの良さ
「ジョンソン」や「オドオド×ハラハラ」等のバラエティ番組は昔ながらの面白いタレントが憧れのテレビをするコンテンツでした。「新しいカギ」は面白いタレントが一歩引いて学校という「身近なもの」に参加していくところが良かった。当然テレビ出ている芸人さんは面白いです。そんな芸人さんが「身近なもの」学校を話題にして面白くしていくところがネット世代の若者に受けました。
最年長長田のリーダーシップ。
— おみそしる (@omisosiru__suki) July 21, 2024
せいやの27時間通しての立ち回り、アッキーの各企画構成力。
粗品の役割を全て分った上でのヒール役と圧巻MC力。ダンスでの松尾の活躍とテレビにかける想い。岡部の全力で他を補うクリーンな安心感。菊田の明らかな7人目感。エグすぎた😭#新しいカギ #FNS27時間テレビ
ダンスバトルが好評だった理由
高校のダンス部が対決する番組は良くみました。そこに芸人さんが一緒に挑戦して、短い時間であるが体験を共有するというところが「身近な娯楽」「ささやかな挑戦を見届ける」というネット世代の若者の興味を引けたのでしょう。
ハナコ秋山と三重高校のダンスすごすぎた。ダンスで初めて感動して涙ほぼでかけた。秋山さんダンスめちゃくちゃ練習したんやろな。大技前の「お願いします」と呟いてから練習でも成功できていない大技を決める、、、なんちゅー番組や27時間テレビ。みんな素晴らしかった!! pic.twitter.com/P7BsJ2EMW2
— J (@suddenstormlove) July 21, 2024
27時間テレビの松尾&武南高校のダンス感動しすぎて号泣した素晴らしい pic.twitter.com/24OqTPrdHQ
— むろ (Thermostud) (@mettyaarigatou) July 21, 2024
まとめ
今後バラエティ番組は面白いというだけでなく、視聴者を参加者にすることが重要なのだと思います。見るだけでは昔のテレビと一緒です。ネットメディアの手軽さをどう演出していくかがカギになっていくでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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