岸田総理大臣は記者会見で「自民党が変わることを示す最もわかりやすい最初の一歩は私が身を引くことだ」と述べ、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明しました。
政権への世論の批判が強まり、内閣支持率が低迷する中、自民党内からは「今の政権では次の衆議院選挙を戦えない」という声に反応した形なのかもしれませんね。
何かするたびに○○メガネとあだ名をつけられることもあり、なかなか難しい状態でした。
すでにXでは自民党の次期総裁の候補者は誰だとポストされていますが、高市早苗さん、小泉進次郎さん、石破茂さん。この三人を中心にXのポストをまとめてみました。
3者のⅩでの反応
高市早苗さん
高市早苗さんはXで人気が高いようですね。特に保守というキーワードが多いですね。なぜ保守派と言われるのでしょうか。その一つに靖国参拝への考え方があると思います。
高市早苗さんの靖国参拝は、彼女の信教の自由と戦没者への敬意を示す行為として行われています。これにより、彼女は日本の伝統や文化を大切にし、戦没者に対する感謝の意を表しています。しかし、この行為は国際的な視点から見ると、複雑な歴史認識の問題を含んでおり、外交的な摩擦を引き起こすこともあります。高市さんは、このような批判に対しても、自身の信念を貫く姿勢を見せています。
靖国参拝を公式に行うか否かが保守派にとって重要な行動の一つなのかもしれませんね。
小泉進次郎さん
曾祖父・小泉又次郎が政界進出して以来4世代にわたって続く政治家一家で、父は第87代・第88代・第89代内閣総理大臣の小泉純一郎。言わずと知れた政界のサラブレットの小泉進次郎さん。表舞台に立つとその容姿と言動で注目を浴びますが、ネットではあまりいい評判ではありませんでした。
石破茂さん
石破茂さんは、計4回自民党総裁選挙に出馬しています(2008年、2012年、2018年、2020年)。いずれも当選には至りませんでした。保守派には人気が低いようです。明確な本命がいない中、最後のチャンスなのかもしれませんね。
まとめ
石破茂さんの悲願達成か、初の女性総裁の誕生か、はたまた小泉劇場の再来か、今現在は岸田首相の不出馬が発表されたばかりです。今後の動向も気になりますね。
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