女性アナウンサーの「男性特有の体臭が苦手」のポストやトラウデン直美さんの「おじさんの詰め合わせ」発言でSNSが炎上しておりますが、おじさんってイジっていい対象だった気がするんですが、なぜ最近はおじさんをイジると炎上してしまうのでしょうか。
おじさんという言葉自体が差別用語に近いものになってしまったことや、多様性の考え方が広く浸透し、女性蔑視は許されないのにおじさんはいいのかという考え方から来ているようです。
そんな声をまとめてみました。
おじさんは差別されてた?
2020年くらいまではかなりひどかった
X(旧ツイッター)でおじさんで検索するとかなりの数の差別的なツイートが出てきます。基本的にはおじさんは何を言ってもいい存在だったようです。
こういったツイートも特に荒れていませんし、いいねもかなりついてます。おじさんとはこういうものだった気がします。おじさんはネタの一つでした。
多様性という考え方が一般化したことやおじさんという言葉を差別的に使いすぎたから。
おじさんという言葉を差別的に使いすぎたため、おじさんという言葉自体が悪い言葉となってしまったのかもしれませんね。
多様性とは?
多様性とは、人々が生まれ持った特徴や経験、考え方などがそれぞれ異なることを意味します。性別、年齢、人種、民族、宗教、性的指向、障害の有無、価値観など、様々な要素が人々の多様性を形作っています。
なぜ多様性が大切なの?
- 新しい視点やアイデアが生まれる: 様々な背景を持つ人々が集まることで、多様な視点やアイデアが生まれ、より創造的で革新的な解決策を生み出すことができます。
- 組織の活性化: 多様な人材がそれぞれの強みを活かして働くことで、組織全体の活性化につながります。
- 社会全体の豊かさ: 多様な人々が共存し、それぞれが尊重される社会は、より豊かで活気のある社会と言えるでしょう。
- 公平性と包摂性の向上: 多様性を尊重することで、社会全体で公平性と包摂性が向上し、誰もが自分らしく生きられる社会を目指せます。
多様性を推進するために
- 意識改革: 多様性に対する理解を深め、偏見や差別をなくす努力が必要です。
- 制度の整備: 多様な人々が働きやすい職場や学びやすい学校を作るための制度整備が求められます。
- 多文化共生: 異なる文化を持つ人々が共存できる社会を築くことが重要です。
こういった考えが浸透してきて、おじさんも差別せずに認めていかないと多様性を実現できないと思う人が一定数いるのではないかと思います。
Bitly
まとめ
今回の男性の体臭の件やおじさんの詰め合わせの件も炎上するほどだったのでしょうか。私自身おじさんですし、ごめんなさいとしか思えませんでした。受け取る側に立って情報を発信する必要がありますね。
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