『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』通称「ロシデレ」とは、主人公の久世政近の隣の席に座るロシア人のハーフでヒロインのアーリャは、いつも彼に対して冷ややかな目線を向けている。
けれど、時々ボソッとロシア語で彼にデレていて……。その言葉を政近も聞き逃しはしない。なんと、政近はロシア語のリスニングがネイティブレベルだったのだ!!
気付いていないと思い込み、時々デレるアーリャ。そして、その意味を理解しながらも、気付いていないような振りをする政近。ニヤニヤが止まらない、二人の恋模様の行方は——!?
上記の内容のアニメ作品ですが、そのラッピング電車について「たとえ二次元であっても中高生を性の対象として見るのをやめない?」といったポストがありました。
このポストがXで話題となり、賛否があり、そんな意見をまとめてみました。
話題となったポスト
こちらのポストが発端となり、性の対象というワードがトレンドとなりました。
今回の漫画はこちら
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん(1)
(少年マガジンKC)
小説家になろうというサイトに投稿されていた作品です。ちなみに「小説家になろう」とは日本最大級の投稿型小説サイトです。小説家になろうの人気作品でアニメ化されたものとなります。
Xでの反応
このイラストのどこが「性の対象」なんです? 私には普通の女の子のイラストにしか見えないんですが…。
anime=hentaiってやばい思考だろ。 日本=アニメ は世界的にも有名なんだから別におかしいとは思わない。
性の対象ってなに? 可愛く描かれた女の子を見ると性の対象に思えてしまうのは病気だろ
今までのハーレム系や女の子だらけの題材の作品はみんな性的対象や性的興奮一切無く観てるとでも思ってんのか?
いわゆる萌えと言われている文化自体が性の対象であり、良くないという意見が今回のはじまりなのかもしれませんね。
ただ大半が過度に肌の露出があるわけでもないし、目くじらを立てることなのかという意見でした。
海外ではこういったことはないのでしょうか。
海外のラッピング広告は?
シンガポールや台湾では日本と変わらないようですね。アジア圏はこういったイベントがよく行われるそうです。
やはり欧米は少ないようですね。鬼滅の刃のラッピング電車がロスを走っていることが話題となったようです。
実は京都市営地下鉄はアニメに積極的だった
2011年、地下鉄・市営バスの増客を目指し、公募職員で立ち上げた「若手職員増客チーム」の「燃え燃えチャレンジ」でPRキャラクター「太秦萌(うずまさもえ)」を作成。
地下鉄利用促進ポスターだけにとどまらず、アニメCMやグッズ、ライトノベル、他団体とのコラボレーションなど、その展開領域を多岐に広げている。
京都市営地下鉄・市営バスPRキャラクター「太秦萌」
京都市営地下鉄自体がアニメに対して理解が高いのかもしれませんね。
その他、京都府京都市では2012年より京都国際マンガ・アニメフェアを開催。マンガ・アニメ関連の総合見本市である。略称は京まふ。
今回のラッピング電車の企画も京都国際マンガ・アニメフェアの一環でした。
今回の件ですが日本のアニメ文化、萌えアニメに対しての考え方の違いによって、騒動になったのかもしれませんね。個人的には「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のラッピング電車ががんがん走っていたのを見たことがあるので、こんなもんでしょって感じですね。
地元バレますね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
コメント