ダウンタウンの松本人志さんが不在の状態で開催されたキングオブコント2024。審査員を務めた芸人さんに対して、様々な反応がありました。好きな芸人さんの評価が低かったや、点数がおかしい等、Xで反応がありました。
年々芸人さんのレベルが上がってきています。それでも優勝者を決めないといけないので、点数に差をつけるために粗を探す必要があったのかもしれません。
それこそ何千組から10組まで絞られて、決勝が行われています。全員面白いです。その中から甲乙をつけていくのは難しいことだと思います。
飯塚悟志さんの言っていた好みとは何だったのでしょうか。東京03のネタから紹介したいと思います。
東京03のコントの特徴
日常のシチュエーションからボケの2人がズレた掛け合いで笑いを取ります。突っ込みの飯塚さんがそのペースに巻き込まれていき、コントになっていきます。
10分くらいあるコントになります。かなり再生数が回っている動画です。
ニッポンの社長のコントについて
次々と理不尽に怒られてバットで殴られてしまうボケ役のケツさん。バットが次々と壊れていく様が面白く、笑いの数が多かったです。
5分という限られた時間で、笑いの数を増やそうとすると、コントの設定を凝ったものにできません。
今回のコントはニッポンの社長のらしさが出ていましたが、そういった意味では審査員は裏切られなかったのかもしれませんね。
ニッポンの社長
— Sei_Ch (@Sei_Ch17) October 12, 2024
天才高校野球児なのに①チビ②声小さい③バットもへし折る強靭な身体④オチも100点
というおもしろ設定なのに飯塚だけ「簡単に小道具が壊れるのダメ」て‥設定分かってなくて草🤣
小峠に反論されててワロた#キングオブコント2024 #ニッポンの社長 #キングオブコント pic.twitter.com/Np2pSjDx3U
飯塚さんは決勝のロングコートダディにも言ってたけど小道具ありきの笑いの作り方じゃなくて人間力が笑いの中心にあるスタイルが好きだってことでしょ
— あお (@monmonsun) October 13, 2024
コットンのコントについて
子供の人形劇がリアルすぎて見てる大人が感情移入してしまうというコントでした。人形劇がリアルだということに伝えるのに時間がかかります。ボケのきょんさんの出番が少なくなってしまうのと、視線が人形劇とボケのきょんさんの2点にぶれてしまうのが難しかったかなと感じました。
もう少し長い時間見ていたかったですね。
子供の人形劇という一つのフリに対して、リアルすぎるという1点が笑いの中心だったため、人形劇の世界観に入り込めなかった場合は難しかもしれませんね。
飯塚さんは決勝のロングコートダディにも言ってたけど小道具ありきの笑いの作り方じゃなくて人間力が笑いの中心にあるスタイルが好きだってことでしょ
— あお (@monmonsun) October 13, 2024
やっぱりプロから見たら「きょんの無駄遣い」だったんだ。じろうちゃん、コットン西村さんをかつて単独に声だけだけど参加させるくらい、可愛がっている後輩だけど全く私情挟まないで評価してるの本当に信頼できる。 #キングオブコント
— とりば (@tori_tori_0913) October 12, 2024
色々な意見が上がりトレンドに上がるくらい盛り上がったキングオブコント2024。お笑いの日を楽しませていただきました。
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