関東の雪なし県に住んでいる私が未就学児の息子から雪遊びがしたいとせがまれて、日帰り旅行を計画しました。
雪遊びといえば最近はスキー場の一角に子供が遊べるスペースがあるのは知っていましたが、スキーやスノボに興味がないのに群馬県や栃木県のスキー場まで行くのは少し抵抗がありました。
そんな中でさがみ湖モリモリで雪遊びが出来る場所があったので、行ってみました。
さがみ湖モリモリとは
さがみ湖の豊かな自然を活かした多様なコンテンツをより多くの人に届けるため、「ネットポジティブパーク」をコンセプトに環境に配慮したアクティビティを展開し、「絶景MORI MORI！」をスローガンに、1972年開業の「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は「さがみ湖モリモリ」に名称変更しました。
さがみ湖モリモリには、「マッスルモンスター」などの絶叫マシンをはじめとするスリル満点のアトラクションが人気です。さらに小さなお子様も楽しめる「立体迷路 カラクリ砦」や「パディントンタウン」など、家族連れに嬉しいアトラクションも豊富にあります。
今回は雪遊びをメインに行ってみましたが、いい意味で裏切られました。
南関東の50年以上続いてる遊園地
— MEPR/メエプル (@meprgame) July 3, 2024
浅草花やしき(171年)
あらかわ遊園(98年)
西武園ゆうえんち(74年)
東京ドームシティ(69年)
よみうりランド(60年)
東京サマーランド(57年)
むさしの村(55年)
さがみ湖モリモリ(52年)
意外と歴史があるんですね。
雪遊びの感想
雪遊びするために子供は3000円程度のスノーウェアと手袋とスノーブーツを用意し、大人はワークマンでレインウェアを用意して行きました。
雪遊びのスペースとそり遊びのスペースが分かれています。着替えることが出来る更衣室が用意されていますが、ロッカーが小さく着替えをどうするかは悩みました。
駐車場まで遠かったですが、結局着替えは車に置いていきました。
平日に行けたので人も少なかったです。そりスペースは50メートル程度あり、かなり滑りごたえがありました。
そりの貸し出しは500円でやっております。
そりの持ち込みも可能ですが、安全のため禁止されているそりの形状もあり、注意が必要です。
未就学児の息子は何回も往復してそり遊びを楽しんでいました。意外とスピードが出るので、子供が慣れてきた頃に転んでしまったりもしたので注意が必要です。
雪遊びスペースもありますが、人工降雪機で作られた超ザラメ雪だったので、雪だるまを作るもの難しかったです。雪遊びスペースで長く遊ぶことは難しかったです。
ちなみに「スノーパラダイス」は、2024年11月30日から2025年2月28日までの期間に開催されます。ただし、2025年2月26日（水）と27日（木）は営業を行わない予定です。
10時頃から12時頃まで遊んでいました。
お昼ご飯は？
土日祝日ならバーベキューがおすすめです。バーベキューは食べ放題プラン（60分または90分）があり、牛バラ肉、豚バラ肉、ウィンナー、野菜などが楽しめます。料金は大人2,600円～3,700円、小人1,800円～2,500円。事前予約は不要ですが、受付でチケット購入が必要です。屋根付きエリアがあるので雨天でも安心。ペット同伴も可能です。
平日はバーベキューはやっておらず、お昼ご飯はフードコートがあります。ただあまり魅力的に映りませんでした。フリーパスで当日は出入りが自由なのでお昼ご飯を食べに外に出ました。
地元のご飯屋さんを探してみましたが定休日でやっておらず、車で5分くらいのところにガストがあったのでそこで昼食を取りました。
駐車場料金は1000円余計にかかりましたが、夜にイルミネーションを見ようと思っていたので、時間を潰すのにもちょうど良かったです。
意外と楽しめる「パディントンタウン」
こじんまりとした遊園地。昔あった屋上遊園地のような規模です。未就学児の息子は遊園地未経験だったのでちょうど良かったです。ジェットコースターも何度も乗って楽しんでいました。
14時～16時頃まで遊ぶことが出来ました。
遊園地として小学生低学年くらいまでなら楽しめると思います。
それより大きくなったら、少ないですが絶叫系マシンやキッズサスケなどのアクティビティ、目玉の「マッスルモンスター」などもあり楽しめると思いました。
イルミネーションは
規模感は東京ドイツ村を思い出させる広さでした。さらにさがみ湖モリモリでは「サンエックスキャラクターズイルミネーション」を開催しています。
リラックマやすみっコぐらしなど人気キャラクターが集結し、全長250メートルの「虹のリフト」をはじめとする幻想的なイルミネーションスポットが登場、関東最大級600万球のイルミネーションが輝く中、7つのキャラクターと写真撮影ができるスポットなどがあります。
特に「虹のリフト」では足元の7色の光の中にキャラクターが浮かび上がる幻想的な空間、そして「えびえびEveryday!!」や「ベリーぎゅっとコリラックマ」などの楽曲に合わせた音楽と光のスペシャルショーなど、特別な体験が楽しめます。
さがみ湖モリモリ
— にー (@ninikoooo) January 12, 2025
サンエックス✕イルミネーションでテンション爆あがり✨かーわーいーいー pic.twitter.com/t2LyvaBdqo
まとめ
今回雪遊びをメインで考えて日帰り旅行をしましたが、イルミネーションやパディントンタウンなどその他のこともかなり楽しめました。
何かの参考になればと思います。
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