現在も踊るさんま御殿、ホンマでっかTV、さんまのお笑い向上員会などテレビの第一線で出演を続ける明石家さんまさん。最近ネットニュース等でつまらない、老害等の声を耳にします。なぜそう言われるのかまとめてみました。
飽きたと言われる理由4つ
すべての世代に合わせた笑いをする為
テレビスターで明石家さんまさんはどの世代の人が見てもわかる笑いをします。わかりやすいゴロ合わせのような言葉遊びを使ったりします。若い世代にとっては退屈感じることがあるかもしれません。
同じような番組が多い。
明石家さんまさんと言えば、現在も放送されている「踊るさんま御殿」「あっぱれさんま大先生」「恋のから騒ぎ」等が有名ですが、大人数を短い時間で紹介し、次々と展開していかないといけません。
しかも大人数でテレビで話すことの苦手な方もいます。どんな人のエピソードトークも端的にまとめて最後は面白くする必要があります。
そのため明石家さんまさんのテンプレートに乗っけて面白くする。そういったことが必要でそのテンプレートがワンパターンに見えるのではないでしょうか。
お笑いのセンスのある(笑)人には「明石家さんまがゲストの声優さんにキャラのセリフ言わせて『違う!』と言うワンパターンの流れ」のどこが面白いのか教えてほしいもんだ
— ポサヒン (@miriann_hsto) December 26, 2023
1年間で明石家さんまを番組を見るのが、年末の明石家サンタ、さんタク、アメトーク5時間SPだけというのが続いている。
— おいも (@moiimo) December 25, 2022
大いなるワンパターンだから、基本的にほぼ見る事は無くなった。そのワンパターンを自分でやるだけではなく強要してくるのがしんどくなる。
それでもテレビは使い続けるようだ。
面白いが変わってきた。
現代の笑いの風潮がいじっておいしいという考え古くなってきている。
面白ければなんでも良いわけでもなく、強要するといじめのようになってしまいます。
最近のバラエティー番組で「有吉の壁」だと有吉さんはやれとは言いません。
アシスタントの佐藤栞里さん柔らかい雰囲気もいじめのようにならないために、一役買ってるかもしれませんね。
そもそもテレビに出続けている。
テレビに出て人気が出始めた「ヤングおー!おー!」「俺たちひょうきん族」が1980年頃の番組で、
現在2024年いまだにレギュラー番組を抱えて明石家さんまさん。
視聴者も明石家さんまさんを見続けているため、明石家さんまさんの新しい面白さを見ることが難しいのかもしれません。
いまだにテレビに出続けている理由
18:00~頃から爆笑問題の太田さんが語ってますが、明石家さんまさんはもともと60歳で引退すると語っていました。
太田さんラジオで「全盛期のままで引退するのはずるい。ぼろぼろになってつまらないと言われてから引退してくれ」お願いしたそうです。
明石家さんまさんはいろいろな情報を掴むのが早い方なので老害等のニュースも目に入っていることでしょう。
ただ爆笑問題さんの話を受けて、テレビで本当にオファーがなくなるまでやり続けるのかもしれませんね。
まとめ
40年以上ずっとテレビに出続けている明石家さんまさんは間違いなくスターです。
ただアスリートに引退があるように明石家さんまさんもいつかテレビで見なくなることがあるでしょう。
もしくは誰も民放放送を見なくなる時代が来るかもしれません。
だれも見なくなったテレビの中で明石家さんまさんが一人で笑いを取り続けてるかも。
最後蛇足ですが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
2024年 7/20~7/21フジテレビ系FNS27 時間テレビ出演
2002年~2016年まで27時間テレビ深夜枠で『ラブメイト10』という企画をしていました。さんまが1年の間で気になったという女性(一般人含む)を、カウントダウン形式で紹介する企画。元はラジオ番組『MBSヤングタウン』(MBSラジオ)内で放送していたコーナーでした。2019年に1度復活し、23年に順位制を廃止したうえで再度復活していた。
ただ今回は明石家さんまさんが若い女性を値踏みしているという印象があるとの声を受けて中止、「さんまのお笑い向上委員会」が放送されました。
若手のクレームやディスを全部笑いに変えてるw
— jojojo (@jojojo70915489) July 20, 2024
何枚も上(うわ)手w
粗品×さんまいいな#お笑い向上委員会#FNS27時間テレビ pic.twitter.com/2YclqCHtw2
— お豆 (@down10mbo2) July 20, 2024
27時間テレビの明石家さんまさんは好意的に受け止められていました。「ラブメイト」の企画はできませんでしたが色々あった粗品さんとの絡みも好評でした。
関連記事はこちらから
コメント