FNS27時間テレビ2024が視聴率が良かったと評判。若者のテレビ離れが進む中なぜ若者に好評だったのか。

バラエティ

番組のキャッチコピーは、「全校生徒、1億2000万人!」
今回は霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコがレギュラーメンバーを務めている「新しいカギ」をベースとした内容であった。
近年TBS系バラエティ番組「ジョンソン」やフジテレビ系バラエティ番組「オドオド×ハラハラ」が苦戦しているなか「新しいカギ」が好調な理由は視聴者を主役にした企画の数々と言われています。

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テレビは憧れだった。

昭和や平成初期はテレビは遠い存在で憧れでした。ただ令和の時代になってネットがメインのコンテンツになりましたが、YouTubeなどは「身近な娯楽」であったり、「ささやかな挑戦を見届ける」など身近さや手軽さが受けています。この身近さこそが今回の27時間テレビが好評だった理由です。

決して新しいコンセプトなわけではない

今までもTBS系バラエティ番組「学校に行こう」が学生をメインにした番組はありました。アイドルも坂道系のコンセプト「会いに行けるアイドル」の大ヒット。ネットコンテンツの普及により、メディアは遠い憧れの存在から、身近で手に届く存在に変わりました。

新しいカギの良さ

「ジョンソン」や「オドオド×ハラハラ」等のバラエティ番組は昔ながらの面白いタレントが憧れのテレビをするコンテンツでした。「新しいカギ」は面白いタレントが一歩引いて学校という「身近なもの」に参加していくところが良かった。当然テレビ出ている芸人さんは面白いです。そんな芸人さんが「身近なもの」学校を話題にして面白くしていくところがネット世代の若者に受けました。

ダンスバトルが好評だった理由

高校のダンス部が対決する番組は良くみました。そこに芸人さんが一緒に挑戦して、短い時間であるが体験を共有するというところが「身近な娯楽」「ささやかな挑戦を見届ける」というネット世代の若者の興味を引けたのでしょう。

まとめ

今後バラエティ番組は面白いというだけでなく、視聴者を参加者にすることが重要なのだと思います。見るだけでは昔のテレビと一緒です。ネットメディアの手軽さをどう演出していくかがカギになっていくでしょう。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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